報徳園三十三観音霊場
境内には、本西国三十三ヶ所観音お砂踏霊場「報徳園」があり、三十三の観音様が安置されています。
観音寺の境内に当山十九世魯宗和尚により本西国三十三観音お砂踏み霊場が造られたのは、大正十二年の事でした。
それから永い時を経て昭和四十八年、当山二十一世芳道和尚により「報徳園三十三観音霊場」として生まれ変わり、現在に至っております。
報徳園三十三観音霊場は、本西国三十三ヶ所の礼所から、それぞれお砂を頂き、それを敷き詰めておまつりしております。
したがって、ここに参詣すれば、実地に本西国三十三ヶ所霊場を巡拝したと同様の功徳、御利益にあづかるということです。
是非、ご来寺いただき、このお砂踏霊場・報徳園を園遊して下さい。